「ポケットから始まる介護——珈琲片手に読む介護とケアの話」を運営しているメガネです。 理学療法士・社会福祉士・介護支援専門員(ケアマネジャー)の3つの資格を持ち、介護保険の現場で18年間働いてきました。
このブログは、介護に向き合う家族・一般の方のために、**「介護で本当に困ったときに、ポケットから取り出せば足りる場所」**を目指して立ち上げました。
その他、【メガネ|noteやSNSリンクのまとめ】は下記のURLより確認できます。
書いている人
プロフィール
- 名前:メガネ
- 介護保険分野の経験:18年
- 現職:施設系サービスの支援相談員
- 保有資格:理学療法士/社会福祉士/介護支援専門員/福祉住環境コーディネーター2級/ファイナンシャルプランナー3級
職歴
- 通所系サービス|理学療法士として10年以上
- 通所系サービス|相談員として3年
- 現在、施設系サービス|相談員
強み
リハビリの視点・福祉の視点・ケアマネジメントの視点。この3つを一人で組み合わせて持てることが、いまの自分の強みだと感じています。 家族から見れば、「リハビリ・制度・暮らしのことを、別々の人に聞かなきゃ」だったものを、ひとつの記事で受け取れる場所にしたいと思っています。
ここまでの道のり
最初から介護の仕事を志していたわけではありません。
高校時代——整体との出会い
商業高校でバドミントン部に明け暮れていたあるとき、腰を壊しました。通った整体で痛みが楽になっていく感覚に驚いて、「自分もこういう仕事がしたい」と思うようになりました。
最初は整体師を目指していましたが、看護師だった母から「国家資格の理学療法士というものがある」と教えてもらったのが最初の転機です。
専門学校受験、3回目で合格
ただ、高校でほとんど勉強していなかったので学力が足りず、専門学校の受験は3回目でようやく合格しました。これが専門職としての出発点です。
通所リハビリで働き始める
専門学校での実習で出会ったのが「通所リハビリ」でした。在宅で生活しながらデイサービスのようにリハビリに通う、その人の日常に近い場所で関わるリハビリの形に強く惹かれて、実習先にそのまま就職。4年ほど勤めたあと、地元で働きたい気持ちが強くなって転職し、通所系の理学療法士として合計10年以上を過ごしました。
30歳手前、社会福祉士の勉強を始める
30歳手前で、当時の彼女に振られたことをきっかけに、不思議と「何かを学びたい」という気持ちが強くなりました。ちょうどそのころ職場でソーシャルワークに触れる機会があり、リハビリ以外の知識も持って介護福祉のスペシャリストになりたいと思い、働きながら社会福祉士の通信制の学校に入学しました。
社会福祉士、合格まで4回かかった話
国家試験までは長くかかりました。
- 1回目:不合格
- 2回目:未受験
- 3回目:未受験
- 4回目:合格
決して順風満帆ではありませんでしたが、「介護福祉の幅を広げたい」という気持ちが折れずにつないでくれました。
理学療法士から、支援相談員へ
社会福祉士を取得したあとも、しばらくは理学療法士として現場に立っていました。けれど、利用者さんやご家族と関わるなかで「生活全体を支える窓口になりたい」という気持ちが強くなり、職場にお願いして通所リハビリの支援相談員に転換。現在は施設の支援相談員として働いています。
なぜブログを始めたか
介護に関する情報は世の中にあふれています。けれど、現場の人間として違和感を持ってきました。
制度の説明は文字が硬すぎて家族に届かず、家族向けの記事は不安をあおるか、逆にきれいごとに寄りすぎているものが多い。家族が本当に知りたい「いま、何をすればいいのか」「ケアマネに言ってもいいのか」「いくらかかるのか」という具体的な手順は、なぜか現場の外には出てきません。
この「間に落ちている情報」を、家族が今すぐ動ける手順にして渡したい——それがこのブログを立ち上げた理由です。
「ケアマネに言いにくい家族の本音」「親が転びやすくなったときに今夜できる対策」「介護にいくらかかるかと、知っておきたい軽減制度」など、現場では当たり前に共有されているのに外には出てこない事実を、ひとつずつ、家族の言葉に翻訳して書いていきます。
誰に向けて書いているか
このブログは、介護に詳しくない家族・一般の方に向けて書いています。
- 親の介護がそろそろ気になり始めた方
- 親が入院して、退院後の生活が不安な方
- 介護保険の使い方が分からない方
- 施設選びで迷っている方
- ケアマネに言いにくい思いを抱えている方
業界歴の長いベテラン向けではありません。家族の代弁者として、現場の専門職にしか書けないことを、家族の言葉で書くブログです。
このブログの3つの約束
1. 家族の代弁者として書く
「ケアマネに言いにくい」「家族会議で誰も切り出せない」「親に伝えにくい」——家族が口にしにくい思いを、代わりに言葉にします。「むしろこう言ってくれて大丈夫ですよ」と、現場の人間として返します。
2. 専門用語は必ず家族の言葉に砕く
「ケアマネ」「MSW」「サ高住」「処遇改善加算」——介護の世界はカタカナと制度名だらけです。初めて聞く方にも伝わるよう、その都度言い換えながら書きます。
3. 必ずひとつ、ポケットに入れて帰れるものを渡す
読み終わったあとに「これだけ覚えれば足りる」と感じてもらえる、チェックリスト・電話のかけ方・数字・制度の名前。読者がそのまま持ち帰れる具体的なひとつを、必ずどの記事にも置きます。
このブログと、noteの使い分け
私はnoteでも「メガネ@リハビリ福祉専門職×珈琲探検家」として書いています。両方は役割が違うので、目的別に使い分けています。
- note:私自身の気持ちや、現場で感じたことをエッセイとして書く場所。比喩や物語の力を借りて、読者と”気持ち”でつながる場所です。
- このブログ(ポケットから始まる介護):家族の悩みを、検索で来てくださった方に動ける手順として渡す場所。事実と数字と段取りで書きます。
「ふっと読みたいときは note、調べ物のときはこのブログ」と覚えていただければ大丈夫です。https://note.com/meganeshiitake
プライベートのこと
家族
妻と長女・長男、猫1匹と暮らしています。
朝活と学び
仕事と子育ての合間に朝活を続けており、その中でファイナンシャルプランナー3級を取得しました。現在はAIの勉強にも取り組んでいます。
コーヒー、そしてこのブログのコンセプト
趣味はコーヒーとカレー。コーヒーはスペシャルティコーヒーの豆を自分で焙煎して、ハンドドリップで一杯ずつ淹れるのが休日の楽しみです。
「珈琲片手に読む介護とケアの話」というサブタイトルは、この趣味から来ています。介護の情報は、家族にとってどうしても”勉強”として向かい合うものになりがちです。でも、せめてこのブログだけは、飲み物のあるテーブルでふっと開ける場所にしたい。だから、その読み心地を意識して書いています。
お問い合わせ
ご質問・ご相談・お仕事のご依頼は、【お問い合わせフォーム/メール】からお願いします。
これから介護に向き合う家族の方の疑問に、現場の人間としてひとつずつ答え続けます。「介護のことで迷ったら、まずここを見れば足りる」。そう思っていただけるブログを目指します。
読んでくださって、ありがとうございます。
メガネ